1月25日(水)〜2月12日(日) 月曜休館
10:00〜18:00(入館は17:30、最終日は16:30まで)
場所:企画展示室
入場無料
かつて安南の国と呼ばれた時代より日本と交流のあるベトナム。安南貿易と同時にもたらされた文物が我が国の文化、とりわけ茶道の文化に与えた影響は大きなものでした。今日再びベトナムは、観光や料理を通して我々にとって身近な国となりつつあります。歴史的な背景により東洋と西洋が微妙にブレンドされて醸し出されるベトナムならではの感性は、アートの分野でも独自の表現を生み出す源となっています。
現在ベトナムで活躍する画家の多くは、漆や手漉き紙といった伝統的な素材を積極的に用いながら、詩情溢れる伸びやかな作品を描いています。題材となるのは、日本と同じく米の国ベトナムの原風景とも言える農村の暮らしや伝統行事など。いずれの作品も素朴さの中に洗練された豊かな感性が光ります。
今回展示するのは、現在のベトナムを代表する画家タィン・チュオンを始め現在活躍中の作家による漆絵、絹絵、水彩画、木版画等約20点。しばしのベトナムアートの旅をお楽しみください。 |